マスターズ2013

4月9日

いよいよマスターズが始まる。

今年は藤田と石川だけのようだ。

真実の弾道　藤田寛之

【藤田寛之専属キャディ・梅原敦のマスターズレポート2013＜1＞】

など読みながら待ち構えている。

「真実の弾道」は第1回から第9回まで公開済みで、最終回の第10回がマスターズ直前の4月10日に公開される。明日だ。

藤田は1月に肋骨の疲労骨折したとかで、今年は万全ではないらしいがなんとか予選は通って欲しい。

遼くんはたしかここまで9戦して6回予選落ちだから、マスターズの予選突破も厳しいかも。

どちらか一人でも予選を通ってほしい。そうすればマスターズ観戦がますます面白くなる。

アジアアマで優勝できなかった松山は出られない。残念。マスターズにアマは何人出るのだろう。アジアのアマ枠は増えないのか。

藤田は宿泊先のフローリングの上でパター練習しているとか。

放送予定

TBS地上波：
第1日　4月12日(金) 午前4:00～8:17
第2日　4月13日(土) 午前4:00～8:00
第3日　4月14日(日) 午前4:30～8:30
最終日　4月15日(月) 午前3:30～8:22
解説：中嶋常幸 スペシャルリポーター：芹澤信雄
実況：林正浩 リポーター：清原正博

午前4時からだ。アメリカ開催はこれだからつらい。

BS-TBSでも放送するみたい。
【Par3コンテスト】　4月11日(木)朝7：00～8：00
【1st ROUND】　4月12日(金)朝6：30～9：20
【2nd ROUND】　4月13日(土)朝8：00～11：00
【3rd ROUND】　4月14日(日)朝8：30～12：30
【Final ROUND】　4月15日(月)朝5：30～9：30

BSは生なんだろうか。

4月10日

真実の弾道　最終回　を読む。

初日の組み合わせとスタート時間が決まった。

全部で31組x3人だから93人出場するわけだ。

初日：

遼くんは8組　ジャスティン・ローズとスネデカーと、
米時間 午前９時１７分（日本時間１１日木曜午後１０時１７分）スタート

藤田は28組ハンター・メーハン、フランチェスコ・モリナリと、
米時間 午後１時１９分（日本時間１２日金曜午前２時１９分）スタート

することが決まった。 　ということは、金曜の朝4時からの放送では遼くんの初日の結果はすでに出ている。藤田はラウンド中で生放送だろう。

T.ウッズは15組　10:45 （日本時間23:45）スタートだから、これも金曜の朝には結果が出ている。L.ドナルドが同組。

第5組にトム・ワトソンがいる。

ミケルソン、マキロイが29組、30組なので、早朝の放送に入るはず。

2日目：

2日目は、（初日の）17組ー31組、1組ー16組というスタート順なので、遼くんやウッズが日本時間土曜の早朝生で見られるはず。

初日

遼くん-1で23位。藤田が+7で87位。

藤田の予選突破は非常に厳しい。なんとか粘って予選突破して決勝ラウンド楽しませてほしい。

遼くんはこのままの調子をキープ。頼むぞ。

タイガーウッズが-2で13位タイ。

トップは-6でマーク・レイシュマン（オーストラリア）とセルヒオ・ガルシア（スペイン）。レイシュマンなんて初耳。

2日目

朝6時に起きて見ていたが、「大変残念ですが放送終了させていただきます。」

ジェーソンデイのスコア次第で遼くんが予選通過できるかどうかの瀬戸際でこれだ。

50位以内は無理だが、トップから10打差以内で決勝進出できるかどうか。

藤田は+20となっていた。今日だけで13オーバーの85。何が起こったんだろう。全般的に調子が悪かったようだけど、13番で9打もたたいている。うーむ。

放送終了時、ジェーソンデイが15番あたりだったから、あと1時間くらいで終了。これからPGAのホームページでスコアチェックだ。

16番でジェーソンデイがバーディーで6アンダーとなってしまった。やばい。

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藤田の13番：
グリーン手前の溝に入れ、「ハザード内でソールした」と同組のモリナリに指摘され、２罰打。

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17,18番とジェーソンデイはパー。遼くんなんとか10打差以内で予選突破。

昨年チャンピオンBワトソンも遼くんと同じスコアで予選通過。タイガーは通算3アンダーで7位タイ通過。マキロイ2アンダー。遼くんと同組のスネデカー-4、Jローズ-3。

藤田残念。来年チャンスがあるかどうか。

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夜テレビを見ていたらタイガーが-1で19位タイだとか？

はー？違うでしょ。タイガーは-3だったはず。

まさか２ペナルティくらったの？

テレビでは詳しくやらないのでネットで調べると、15番で池に落ちたときのドロップでのペナルティらしい。誤所からのプレー。
ナイスショット過ぎてピンに直接当たってはねかえり、池に落ちたんだけど。

これはきつい。でもまだ2日あるから、タイガーならなんとかするかも。

ルールについて：
誤所からのプレーは2ストロークペナルティ。
しかし、ウッズはすでにスコアカードに署名をして提出していたので、過小申告により失格となる可能性もあった。
が、ゴルフ規則33-7「正当な措置と判断したときは、例外的な事例に限って、個々に、競技失格の罰を免除したり修正することができる」により失格は免れた。

タイガーだから例外が認められ？ってわけじゃないよね。

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タイガーの件、「テレビ視聴者からの指摘による・・・・」どうのこうので、今年からのルール変更が適用された、との情報あり。確かに、現場で審判が認めたとすれば、あとからテレビを見ていた視聴者に指摘されて「やっぱりダメ。失格」とするのはかわいそうかも。

タイガー問題の詳細はこちらに

「ボールが池に入った地点から一直線の後方線上で打つ選択肢なら「２ヤード後方」も可能だったが、これとは異なるもの。」とのことだけど、異なるのか？「元の位置から2ヤード後方」ではなくて、「池に入った地点から80ヤード後方」を選択したと言えばペナルティにはならなかったんだろうか?

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タイガー問題結論解説２「オーガスタにくすぶる　タイガー・ルールの余波」
賛否両論あるようで。
しかし、ここに書かれているように、2ヤード下がって打ち直して実際にピン横50cmにつけてしまうタイガーの技術はたしかに凄すぎる。

3日目

PGAサイトでスコアチェック。

4日目

A.スコット優勝。-9で並んだA.カブレラとのプレーオフを2ホール目に制し。

カブレラはスーパーショット連発でプレーオフに持ち込んだけど勝てなかった。おしかった。

遼くんが最終日4アンダーで38位。タイガーは通算-5で4位タイ。

最終順位

1	-9	A.スコット	279	69	72	69	69
2	-9	A.カブレラ	279	71	69	69	70
3	-7	J.デイ	281	70	68	73	70
4	-5	T.ウッズ	283	70	73	70	70
4	-5	M.レイシュマン	283	66	73	72	72
6	-4	T.オルセン	284	78	70	68	68
6	-4	B.スネデカー	284	70	70	69	75
8	-3	S.ガルシア	285	66	76	73	70
8	-3	L.ウェストウッド	285	70	71	73	71
8	-3	M.クーチャー	285	68	75	69	73
11	-2	J.ハー	286	70	77	71	68
11	-2	T.クラーク	286	70	76	67	73
13	-1	D.トムズ	287	70	74	76	67
13	-1	E.エルス	287	71	74	73	69
13	-1	D.ジョンソン	287	67	76	74	70
13	-1	F.カプルス	287	68	71	77	71
13	-1	N.ワトニー	287	78	69	68	72
18	0	H.ステンソン	288	75	71	73	69
18	0	B.グレース	288	78	70	71	69
20	1	B.ハース	289	71	72	74	72
20	1	J.ダフナー	289	72	69	75	73
20	1	G.F.カスタノ	289	68	74	73	74
20	1	B.バン・ペルト	289	71	74	70	74
20	1	S.ストリッカー	289	73	70	71	75

来年は日本人選手頑張って4人くらい出場して欲しい。

参考サイト

真実の弾道　藤田寛之

【藤田寛之専属キャディ・梅原敦のマスターズレポート2013＜1＞】

マスターズ2013｜TBSテレビ

2013マスターズ特集 ゴルフダイジェスト・オンライン